日本のクラブカルチャーを知りたい人は行くべき! 90年代伝説のクラブ「芝浦GOLD写真展」レポート!

原宿 芝浦GOLD写真展 伝説のクラブ。

1989年のオープンから1995年のわずか6年でクローズ。
「伝説のクラブ」と言われる芝浦の倉庫を利用した7階建ての巨大クラブ。
スマホのない時代に残された数少ない資料と写真の展示が2023年3月14日まで開催中!

芝浦ゴールド写真展、階段

場所
ライフガードスクエア超生命体広場 2階(東京都渋谷区神宮前4-25-12 mico神宮前 1-A)

原宿から徒歩7分 入場無料!12時から18時まで(水曜定休)

芝浦GOLDの歴史

芝浦ゴールド写真展、歴史

このイベントの紹介オススメサイト

VOGUE 伝説のナイトクラブ「ゴールド」の面影を追い求めて 
HYPEBEAST 東京・芝浦の伝説のクラブ GOLD の熱狂を記録した写真展プロジェクトがローンチ 

目次

なんで伝説のクラブ? 

芝浦GOLDはこんなとこ!

とにかくデカイ!地上7階建て、お風呂があって、ゾウもいた?!フロア移動は業務用サイズのエレベーター!

音響空間が神!日本唯一無二!壁一面から音を風で感じる迫力のサウンドクオリティ!

セレブ御用達!マドンナ、ミック・ジャガー、デヴィッド・ボウイなどのセレブも訪れた外せないスポット!

他に類を見ないカオスな超多様性を包括する空間!LGBTQ+も、そうじゃない人も自分らしくいられるシェルター的存在。

ゲストもレジデントもDJがスゴイ!ニューヨークのハウスシーンを日本で一番最初に再現したクラブ!

レポート&ギャラリー 

写真撮影やSNS、ブログなどに投稿OK!ってことで許可を頂いたのでレポートを書くことにしました!

開催の告知はあっても実際に行って報告する人があんまりいなさそうなので。。涙
やっぱSNS世代じゃない人が多いからなんですかね苦笑

2023年3月9日木曜日
久々の原宿でしたが、コロナも落ち着いてきて海外の旅行客もかなり多い印象でした!


駅前はあちこちキレイなビルになってますが、昔から変わらないミッドセンチュリーな雰囲気のビルも健在で一安心。

グーグル先生に導かれながら、超生命体広場という謎の名前のサイケな趣の建物に到着しましたよー


久々過ぎて裏原とか記憶から抹消されてて田舎もんみたいに地図とにらめっこしながら歩きました。
最短ルートじゃなくメインの通りから左折したほうがわかりやすいのかも。

自分で撮影した画像が建物との距離感が微妙でわかりずらいので公式画像を掲載させて頂きます汗

TOKYO、裏原宿キャットストリートに、ストリートカルチャーと「超生命体飲料ライフガード」の世界観がクロスオーバーする全天候型広場「ライフガードスクエア−超生命体広場」がオープン。

https://lifeguardsquare.com/about/

超生命体広場です!
ネーミングセンス抜群すぎの建物。
なんか見た目も超生命体!って感じです笑
自販機も超生命体!

入り口を入ると身体に響くあの感じが〜♪
「ドンドンドンドン」4打ちリズムが上から聞こえてきます!

2階に上がると控えめに言っても控えめなミラーボールと映像が流れている空間がお出迎え。

レセプションパーティの様子を載せていた芸能人のブログを見かけたので、ここで談笑したりするようなスポットなのかもしれないですね。

私が行った時は立入禁止区域みたいになってました悲

今日は平日ということもあり客足はパラパラ。
年齢層は私と同じくらいかもう少し上で40〜50代の現役で通っていた人かもしれないですね〜
若そうなカップル?もいました!

懐かしい〜
バーバラタッカーの名曲が〜♪
当時のクラブ音楽を耳にしながらギャラリーを巡っていきます〜

芝浦GOLD フロアマップ

施設の説明はあちこちのサイトでもしているので良さそうなサイトのリンクを貼っておきます!

Club&Disco ミュージアム GOLD(ゴールド)芝浦

当時18歳?でこの空間を体験出来たのは私にとっては貴重な体験だったなーと思い出しながら見て回りました。

GOLDに初めて行ったのは1994年12月のクリスマスイベントだったので翌年には幻のように消えてしまったわけです。

常連だったわけでもない私ですが、すごい衝撃的な記憶が残ってます。

何かを許されたように踊りに没頭できる空間と音響に魅了され、私がクラブにハマるきっかけになったのはこのGOLDの記憶と感覚抜きでは考えられません。

今回のイベントと直接関係は無いけれど探しだしたのでこれも貴重な資料?
なのかもしれない私物のGOLD関連グッズ。


フライヤー、マンスリー、今は無きagehaでのGOLD復活イベントフライヤー(special guestバーバラタッカーの生歌聞けた!)、GOLDのベスト・アルバムのジャケット。

日本で初めてレジデントDJシステム(日によって固定のDJが回すスケジュール)を採用したのもGOLD

イベント以外は日によってDJについている固定客はいると思いますがイベント時はカオス♪

本当に今なら考えられなくないですか?!

ゲイ、ドラァグクィーン、レズビアン、個性的過ぎるオシャレキッズ、美容師、服飾系の人。

多くはないけどギャルやスケーター、サーファー、などのストリート系、外人、業界人ぽそうなスーツ男、スゴイ人も一般人も一緒くただったと思います。

カオスなのに一体感もある不思議な空間。

その心は、”みんなハウス・ミュージックが好きだから!”ということ以外答えは見つからなさそうです。

常連でもない私が語るのはおこがましいですが、ちがうよーってことがありましたらメールからでも教えていただけますと幸いです。

今こんなにもカオスなクラブや、イベントってあるんでしょうか??

90年代は巨大な箱と並んで、小規模のクラブが渋谷を中心に、青山、六本木、西麻布などかなりの数ありました。

小箱クラブには有名なDJはめったに来ないので、曲のジャンルごとに集まる客のファッション属性が違う感じでした。

なのでGOLDのイベントのように系統が異なる人がごちゃまぜでいるクラブって、なかなかスゴイことだと思います。

90年代 クラブ事情 女子高校生視点(文章長め暇な人用)

服のジャンルで行く箱(クラブ)が違う

クラブの説明をするのに当時のJKファッション文化をおさらいします!

90年代。服。それは、生き様。

服はその人のアイデンティティ。
場所に合わせるよりも、自分がどんな服を選んで着るのかで自分はこんな人間であると表現する。

ギャル系。原宿系。
大きく2つのジャンル。

ちなみに、私が高校生の頃。

まだバブルの名残で、女子大生は今着たら芸人の衣装にしか見えないようなド派手なスーツを着て六本木方面に繰り出し、

オシャレ系は伊勢丹やマルイで購入したDCブランドで完全武装してました。

一方でラフな”LAカジュアル”(LAにいそうな女の子をお手本にした感じ)も流行っていて、LAカジュアルを派手にした”パラギャル”(パラダイスギャル)が初期のギャル。

女子大生が”ギャル”ならば、JKは供のギャル、あるいはさいギャル。そこから「コギャル」と呼ばれるようになる。

その次代に一世風靡した安室ちゃんを意識した”コギャル”が増えて「ギャル系ってこんな子」が確率していきます。

私がギャルを卒業した頃には、ルーズソックスは過去最高丈、ヤマンバ系やギャル男やらカオスな時代が到来します。


Z世代は写真映え重視。

今だと「量産型」「地雷系」「韓国系」みたいなジャンルがありますね!

今の時代は写真映えするように行く場所に合わせて、一番映える服を選んでませんか?

写真で撮ることを前提に下調べをしてからベストな服を買う。

あるいは、”推し”のカラーやイメージを意識したファッション。

写った時に絵的な”まとまり感”を重視するのも特徴かもしれません。

ギャルか。原宿系か。

服はその人の人格を探る手がかりになります。

口癖や行動パターンや、よく行く場所、好きな曲のジャンル、好きなアーティスト、好きな異性のタイプなど。

その服を着ることで自分をラベリングし、同じジャンルの服を着ている人を仲間だと思う。

昔は”オタク”といえばこの服っていうのがありました。今ではコスプレとして売られてるアレです。


当然クラブもその属性によって集まる人のジャンルがほぼ決まります。

もちろん大きな箱や、イベント、有名DJとなると一概にそうもいえませんが、基本は相容れないギャル系と原宿系の2大勢力です。

ギャル系が行きがちなクラブと特徴

生息地:109。センター街。クラブも渋谷メイン+六本木も守備範囲。

曲:当時流行りのレゲエ、ヒップホップを始め、少し上の層に流行ったテクノやユーロビートが好き。

人種:ギャルがいる箱は基本ギャルとそれを狙う男しかいないし、日焼けしてなんぼの人種。
渋谷の小箱はほぼ高校生しかいない。昔って色々ゆるかった。


ファッション:
社会人のいくディスコ由来の流行りアイテムの羽の扇子(ジュリ扇)やマラボー(羽がフワフワしたマフラーみたいなやつ)はここでも活躍。とにかく振り回すもんが必要!


クラブ仕様:
ボディコンシャスな単色ワンピ
シルバーやゴールドのハイヒール、フープピアス(自分の耳よりデカい輪っか)
何故かチェーンウエストポーチが大流行笑
(でもめちゃ便利!)


普段着:
109のギャルの憧れブランド「アルバローザ」を意識した、南国っぽい色柄のスパッツ、でかい水玉の柄スパッツ。なぜかスパッツ大流行笑


肌から浮き立つようなパステルカラーアイテム。口紅もフューシャピンクから、カリフォルニアカラーズのクレヨンみたいなパステルピンクリップに水色のマスカラやアイシャドーがマスト。ブラックライトで浮き立つ真っ白も人気カラー。とにかく浮き立つの重要!


ウエスタンブーツ、カットオフデニム、へそ出しちびT、ビスチェ。フェイクファーコート。ムートンブーツ。などなど。なつかしー

好きな男性タイプ:
サーファーかダンサー。
あとチーマー(渋谷でたむろしてるグループのこと)、なぜかみんな語尾にマーつく説。

クラブに来る子は店で働く”黒服”と呼ばれる黒いスーツを着たスタッフ狙いの子も多い。

学生や社会人メインのジュリアナ東京にも時々行くがGOLDは行かない

原宿系(オシャレ系)

オシャレ系にも色々ある。
(ゴスロリ、ロリータ、DCブランド系、古着系、サイバー系、などなど)

生息地:原宿ラフォーレ。裏原からの表参道も守備範囲。渋谷パルコ、

曲:クラブなら、ハウス、スカ、一部テクノ(ギャルとは違う海外DJによるガチテクノ)

当時流行ったフリッパーズ・ギターピチカート・ファイブ小山田圭吾スチャダラパーなどの「渋谷系」音楽が大好きな人も多い。

人種:クラブはお気に入りのハウス系DJや、
美容師ナイト、デザイン学校系のイベント目当てで行く感じ。


つまりオシャレ人口高め。
ちなみにおしゃれ系は専門学校生のモード系とバンタン系と美容師関係が多い。

ファッション:
当時人気だったmilk、vivian westwood、ギャルソン、y’s、W&LT卓也エンジェル(なんか一瞬?流行ったよね?)など、
ブランドの全身コーデとかするのでめちゃくちゃお金がかかる。
ギャル系より遥かにお金かかる!
お金かけない派は古着系など。

好きなタイプ:
当時は美容師ブームが始まった頃。
彼氏にするなら当時人気のあったSHIMA、DUBなど人気美容室のスタイリストだとポイント高め。
ファッション系、美容師関連の専門学校生が多い為、必然的におしゃれ。なのでおしゃれ系。
有名DJもくるような中規模の箱やGOLDに行くタイプ。

ギャル系の中でもジャンルがある

いわゆるギャル系
ユーロビートに合わせてみんなで同じ振り付けをして踊るパラパラ系と呼ばれる箱に行くギャル。

ちなみに箱で働く黒服と呼ばれるスタッフ目当てで来る子も多く、黒服と付き合うのがステイタスな子も多いのでナンパ目的の男子はあんまいないし、モテナイ。クラブ関係なしならサーファーorダンサーの彼氏がポイント高め。

服は基本109で全身購入。
ギャル=109!
me janeはギャルの憧れのブランド。

手頃なカジュアル路線のLOV EBOATやスーツやお姉さん系の服があるセシル・マクビーで購入。

途中エゴイストブームもあり、そこからギャル系のショップ定員に憧れる子が増えるようになる。

この後もギャル系は世代の入れ替わりと共にpopteen系のかわいいミックスのギャル、egg系のガングロギャル、ageha系の夜の雰囲気っぽいギャルへ変化していく。

シスター系
神に使えるシスターではなく、黒人のブラザーに対してのシスターが由来?

ヒップホップやレゲエがメインにかかって男子も多め、黒人もいるようなブラック系の箱。

一般的なギャルの他にシスター系と呼ばれる黒人文化にリスペクトした黒人LOVEなファッション

髪型も黒人にインスパイアされた、スパイラルパーマやアフロ、個性的な髪型の女の子が多め。

もちろん日焼けはマスト。
黒人と付き合いたい女の子が多いのも特徴。
肌が黒くてイカツイ男がポイント高め。
自分より肌が白い男子NG.パラパラ系は興味なし。


当時 シスター向けのファッションに特化したSHOOP、LB-03などのブランドが109にありました。

あとは今リバイバルブームのLOVE BOATが流行した時期で、最初にあったギャル系、からきれいめのお姉さん系、シスター系、エスニック系と次々と姉妹ブランドを立ち上げます。LOVE BOATは全てのギャル系を網羅したブランドに成長しました。

「日焼けしてる族」でも好きな曲のジャンルによって集まる人種がざっくりと別れていた印象。
ただ、この2つを行き来するギャルもいる。

RollingRollingStone
ナイトシーンのリビングレジェンドが語る今昔未来

当時を振り返るスナップ写真

スタイリストの馬場さんがいる?!

ちなみにこの時代はバブル景気を引きずって(実際は崩壊してたけど)日本が浮かれまくっていた時代。

Z世代はまいちピンと来ないと思いますが、Z世代の親くらいの世代1965〜1980年生まれのX世代が青春していた時代。

当時の夜遊びといえばGOLDオープンの数年前からディスコが流行っていました。

ディスコっぽいといえばお決まりのスタイルがあります。

ボディコンシャスなラインの露出多めのワンピースに、羽のついたフワフワの扇子を振り回して乱舞するお姉様方。

それを物色するサラリーマンが集う”ジュリアナ東京”が超有名です。

Nilepolt
サブカル考古学「黄金のディスコ時代」

こちらのGOLDはジュリアナには興味ない人種が来る箱。

ただ目立ちたいとかではなくて、ファッションで”自分らしさ”を表現できる場所を求めて来る人や性的マイノリティの人の社交場であったり、

素晴らしい音響やDJを求めて来る人が多かった場所なので一言でこんな人がいると表現できないのが逆に特徴なのかもしれません。

GOLDのプロモーションビデオという動画を発見! 芝浦 GOLD Promotion Video 1/2

所々にいるボディコンとは違う露出度高めの方々がGOLDぽい。

ダンスフロアで踊る隣同士が全く普段関わりがないような人が踊って、その場の空気感を共感しているという不思議な一体感すらありました。

ジュリアナではなくGOLDを選んで来ているという一体感も少しあるのかもしれません。

ここは”自分”という核がある人ならば、誰もが一緒で距離が近くて、誰とでも対等に話せるようなそんな空気も心地よかったです。

GOLD関連のフライヤー、スナップなどのまとめ facebook #芝浦クラブ 

象にボクシング!クラブとは思えない守備範囲!

あと、その人そのものが持つオーラみたいのもここではすごく感じました。

衣装がスゴイという人も確かにいるんだけれど、そういうんじゃなくて、個性もないようなふつーのカジュアルの格好なのに踊っているその人から放たれるオーラがスゴイ人もいました。

その人自身の体験したことや感じたことが放つ祈りというか、パワーみたいのが踊りを通して開放されていく人がいるのもGOLDならではなのかなーと思います。

「DJヴォーカリストとして世界中を飛び回る『日出夜 Blackmoon』の非日常的な日常生活ブログ」
というGOLDの常連さんのブログを読ませて頂きましたが常連ではない私も非常にエンパシーを感じた内容でしたので共有します!
DJを司るという事2 「GOLD」 編

社会実録データ図録 かつて存在した有名ディスコ

当時まだ有名ではなかったstussyとのコラボ

当時はまだ今ほど有名ではなかった。stussyとコラボしたイベントもありフライヤーやGOLDコラボTシャツもあったそうです。一番下は直筆の手紙。

exiteニュース 
ナイトシーンのリビングレジェンドが語る今昔未来

この他にも資料や写真がありましたがぜひ現地にも訪れて頂きたいので、一部個人的に気になった物をピックアップして掲載させていただきました!

まとめ 

臼杵杏希子さんだったのに。。。

私個人の情報だけでは物足りないので、色々参考になるサイトを調べていたら私が階段を上がる時に少し上を歩いていたのが臼杵杏希子さんだったことに気づきました!

関係者の方だということはわかったのですが、画像だとスーツ姿の印象でしたがハットとコンバースのカジュアルな感じで臼杵杏希子さんご本人とは気づかず、、、この展示会を観られたことに感謝の気持ちだけでも伝えられたら良かったー。

当時の雰囲気を思い返しながら満喫できました!
懐かしい時間を共有してくださりありがとうございました!

28年の時を経て

情報過多が当たり前の今の時代を生きているZ世代のGOLDを体感したこと無い人達にどれくらい伝わるのかわかりませんが、ひとつのクラブが閉店して忘れ去られたその28年も後に写真展を開くことなんて金輪際無いと思うんですよね。

それくらい当時の人にはインパクトや意味のある空間であったことは間違いないわけです。


本当にあと1、2年早くにGOLDに行けていたら、常連であったなら、と悔やまれますが、体感できただけでも私にとっては貴重で重要な出来事でした。

GOLDに魅了されて

GOLDの魅力の1つとして「ジェンダーの概念やセクシャリティの在り方が自由でいいんだ」ということが感覚で解る空間であったこと。

日本だけではなく、海外でも一部のクラブの存在は性的マイノリティの人にとってのシェルターに感じる感覚は共通のようです。


そのようなコメントや動画を見て、あの時GOLDで感じた「自分は自分でいいんだ!」と自分の中で何かが開眼したような感覚を味わえたことは今も私の根底に在り続けています。

そして何よりあの神過ぎる音響空間!
自分の好きな音楽がこれだということもわかったし、踊ることが好きだったことも思い出せました。


自分自身も音の一部になったような一体感や、波に打たれるように、音を風のように身体全体で感じることのできる唯一無二の空間。

この夜の暗闇の中にだけ存在する熱を帯びたギラギラとした時間は超リアルなのに、どんなに素晴らしい時間でも必ず終わりがあって、翌朝にはまるで幻想だったように消えてしまう。。。

哀愁漂う感覚を含めて大好きでした!

GOLD無き後もGOLDで感じた感覚を求めてGOLDでプレイしていたDJ陣(EMMA、T.Takahashi、NORI)を追って箱を転々としながらクラブ通いをすることになるわけですが。

長々とお付き合い頂きありがとうございました!


当時を振り返り主観で書いていますので間違いなどありましたらぜひお知らせください〜

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