ブログの中の人(プロフィール)

どんな人?

X世代。ノンバイナリー。既婚。子あり。

東京育ち、現在は首都圏のどこかに在住。
ミレニアル世代よりの
「X世代」と濁しておきます

ノンバイナリー ジェンダー
クィア ジェンダー
日本でいうところの「Xジェンダー」

パートナーと子供が1人います。

音楽とファッションは自分のジェンダー・アイデンティティの形成と切り離せないと考えてます。

ファッション大好き

10代の頃から服が大好きで、
今も年齢気にせず好きな服を着ることが多いです。
目標はファンキーな老人。

小学生の頃の夢はデザイナー。
4回目の転職でアクセサリーのデザイナーになるくらいファッションが好き。

最近ハマってるのは絵画の天使が描かれた服
全身ワントーンコーデ
趣味の悪そうなゴージャスな柄もの

ハウスミュージック大好き

ハウス系でも基本はゴズペル系、ボーカル物で、感情移入できる系が基本好き。
つまるところ、オネエハウスってこと笑

Larry Levan(ラリー・レヴァン)
David Morales(デヴィッド・モラレス)
Frankie Knuckles(フランキー・ナックルズ)、Louie Vega(ルイヴェガ)etc…

ラテンハウスやCHILLハウス系も好きだし、ハウスにつながるジャズ、R&B、Hip hop、Motown、AOR、
あー、もう書ききれませんが、
踊れる洋楽大好き人間です!

Z世代にわかるアーティストだと。。。

Dua Lipa、Sam Smith、Lady Gaga、Disclosure、Galantis、Jonas Blue…
他にも沢山いる

New Jeans ミンヒジンの世界観刺さる!
藤井風 になりたい。
ado みたいに歌えたらいいなー
yama MVのアニメーションのエモさ。。。
iri 声!ちょまっ。かっこよすぎやろ!

好奇心旺盛な心配性

心が踊るようなことには何でも挑戦したいと思うくせに、心配性。
行動力があるけれど、警戒心も強いタイプ。

この行動力のお陰でパートナーと結婚できました笑
思いつきで動いてしまうタイプなので、
もう少し戦略とか立てられる人になりたい。

このブログでは・・・

同じ悩みを持つ人の気持ちが楽になる居場所になりたい。

人には上手く伝えられない「モヤモヤ」が軽くなるようなコンテンツにしていきたいと日々努力しています。

セクシュアリティに関する内容はとてもデリケートで難しい。

誰かを傷つけること無く、ポジティブな場にするため言葉選びや表現を検討し、
試行錯誤しながら文章を書いておりますが、
知識や語彙力の無さ、主観による微妙なニュアンス違いがありましたらお許しください。

私自身は自分のことを理解するまでにかなり時間がかかり、長い時間モヤモヤと共に過ごしました。

自分ひとりでは視野が狭くて、あちこち検索して調べていると、自分では知るよしもなかった情報や考えを発見することができたりします。

でも、膨大な時間がかかるので、他の自由時間を潰して調べるくらい時間を使ってしまうのが難点。

そこで、私独自の視点でぜひ共有したいと思う情報を集めて発信したいと思っています。

立ち寄ってくれたアナタが元気になれたり、知って得をするような内容にすべく、少しづつブログを育てて行きたいと思っているので、ぜひ一息ついて行ってくださいね

わたしの性自認

ノンバイナリー ジェンダー

自分を男/女という枠に当てはめない。
性別=自分

世界基準なら、
ノンバイナリー ジェンダー
クィア ジェンダー
かつ、ジェンダーフリュイド傾向
日本的には、Xジェンダー

性別違和は小学生から

小さい頃から活発。

小学生のランドセルの色をきっかけに性別に対する違和感や疑問を感じるようになります。

自我の芽生えと共にほぼ男の子として?男の子になろうとして生活していた時期もあります。

その反面、ギャル全盛期に高校生だったこともあり、ギャル時代もありました。

今になって思えばギャルは私にとってのドラァグクィーンのような感覚だったかもしれません。

実際は中身と外見は別物
誇張された女性を演じている感覚だったから。

「お母さん」に違和感

母親になった時もいまいち自分と「お母さん」がリンクしてない感じ

生まれた命に対する愛情はもちろんありますが、
「母性」という言葉や、「お母さん」という代名詞が自分のことではない感じがしました。

思い込みかもしれませんが、お母さんぽくしないといけない感じがしんどい。

この時も、ママ友の輪に馴染めるよう「今どきの小綺麗なママ」を演じていたのかもしれません。

子供が中学生になるタイミングで”良き母親であれ”という呪縛を、”保護者”という存在にアップデートしたら、本来の自分を取り戻せた感じはします。

わたしの性的指向 

パンセクシュアル

まあまあ長い人生を生きてきて
人を好きになるのに相手のセクシュアリティは関係ないことに気づきました。
自分が好きになった人が恋愛対象。

つまり、「パンセクシュアル」です。

「性欲が存在しない好き」は
「憧れ」と紙一重?

「好き」という意識は幼稚園の頃からありました。

一番最初に気になったのは、同じクラスの中でもお姉さんぽい長い髪がきれいな女の子。それと同時に子犬のように可愛い男の子も好きでした。

「性欲が存在しない好き」
「憧れ」と紙一重なのかもしれません。

自分持ち合わせていないけど、相手はその理想を持っている。魅力を相手に感じることは、尊敬のような「憧れ」に近い感覚かもしれません。

リアルな相手に性的な魅力を感じたのは?

性的な魅力とは?
めっちゃくだけて言うならエロい魅力。
色気を感じること。

ポイントは、恋愛感情を伴う場合と、恋愛感情とは無関係に感じるエロもあるということ。

実物の人間から、写真、漫画、キャラクター、中には人間じゃないものにまで様々。

性的な魅力自体は悪いことじゃない。
美しく神秘的なものから、下世話なものまで色々な種類がることは事実ですが。

異性への性的な魅力
中学卒業と同時に付き合った人

小学生の時は、弱そうだった男子が久々に見たら身長伸びて、ちょいワルオーラで大人っぽく変身を遂げていて一瞬で「好き」と思った!

好きという感覚は小学生からあったけど、「付き合いたい」と思ったのはこの時が初めて。

同性への性的な魅力
高校時代の親友

同世代に性的な魅力を感じたのは、高校入学初日に一番最初に仲良くなった、綺麗なロングヘアが大人っぽい雰囲気の女の子。

中学時代にはそんな色気を持ち合わせた子はいなかったので、一目惚れのような感覚でした。

幼稚園時代から一貫して”綺麗なロングヘア”の女子に惹かれる傾向があるようです笑
これはフェチというやつですね〜

恋愛対象は「異性」であると思い込んでた?

セクシュアリティというワードがない時代。
自分の恋愛対象は「異性」だと思い込んでました。

幼稚園の頃から私の中には常に男女それぞれに好きな子がいました。

異性を好きというのはそういう意味だろうと思っていましたが、大人になってから考えると

男同士のような感覚の遊び方だったので、実はその子と「親友」になりたかったのかもしれません。

高校時代、遊びすぎて男性不信になる

私の青春時代は学校の外にありました。
「放課後渋谷行っとく部」と、
「地元の駅にたむろってる部」所属してました笑

学校の廊下でイチャつくカップルを横目に
高校生の付き合い始めの恋愛なんて、
”自分の自由な時間を相手に全て差し出すのが愛”

常にお互いしか見えない♥
みたいな世界って楽しいの?と思ってた輩

彼氏に束縛されたり、つくされるよりも”好奇心を満たしてくれるようなとこに遊びに行きたい”という「猫タイプ人間」でした。

当然、ろくでもない男性との出会いが多い!苦笑
なおさら真剣な恋愛は遠のく、
結果、男性嫌悪や男性不信になる。

出会いの数が増えるほど、恋愛に関して冷めていくという反比例現象が起こるわけです。

でも、好き勝手に遊び倒すことができたのは本当に楽しかった!あと、人を見る目を養うことができたというメリットもあります苦笑

夜遊びを通して多様なセクシュアリティの世界を知る

高校時代の夜遊びで、ゲイ、レズビアンは、ドラァグクィーンなど、多様なセクシュアリティの人と出会う機会もありました。

そんなきっかけもあり、心の中にずっと潜んでいた
”自分は親友が一番好き。この好きは恋愛的な好きなの?”という思いがグルグル。

実際ナンパを断る手段として、
「私達レズだからムリ〜」が逃げ文句だったので、
だんだん自分の中で、その言葉が真実味を帯びてきた可能性はあります。

友達以上恋人未満。

見ず知らずの人との出会いは、楽しい半面、希薄で危険なことも多々あるわけですよ。。。

絶対に裏切らない、見捨てない、信用できるのは、お互い以外にはいない私と親友2人にしかわからない世界観の中にいるのが好きでした。

この時点ではデミセクシュアルっぽい感じ。

この”絆”に、少し可能性を見出した私は、
告白めいたことを言ったこともありましたねー

その告白?の返事は、彼氏がいない状態の今は私が一番だってこと。私が男だったら付き合ってたかもしれないし、でも男ではないから、そこはなんか濁された感じでしたけど苦笑

絆はあっても、同性である私に性的な魅力を感じることはなかったから当然とも言える結果ですね。

後に、親友はマッチョな黒人男性が好みだったことを知るので、私は最初から玉砕していたようなもので、親友以上になれるはずもなかったという甘酸っぱい思い出です。

レズビアン?→バイセクシュアル?
→パンセクシュアル

女性限定イベントで自分のセクシュアリティを見極めようとしたこともありました。

でも、出会いを求めているのに自分が「タチ」か「ネコ」どっちか分からず、気持ちが萎えて結局行かずじまいでしたねー

その後、クラブ通いで仲良くなった帰国子女の姉さんとの出会いで自分のセクシュアリティを確信する機会がくるわけですが。

その人との関わるうち、アレコレで、
自分自身が恋愛や性的指向を性別で線引しないのが直感的にわかるもので、同時に自分は本能的に「タチ」だということもわかりました笑

私は男性と付き合うこともあったので、自分はバイセクシュアルなんだと思ってたんですよね。

でも結局のところ、色々なセクシュアリティの人と出会って感じたのは、
その人自身の魅力に惹かれるかどうか?が決めてで、その人の身体的な性別はその人の特徴として
後からついてくる感覚
です。

だから、バイセクシャルじゃなくて
「パンセクシュアル」だということです。

ノンバイナリー、パンセクシュアルの結婚観

結婚とは?
人生のパートナー。家族。
結婚は憧れるものではなく、
現実的な生活の連続。

結婚となると、両親がご存命の場合、お互いの親族も絡んでくる、子供についての考え方、お金のこと、将来のこと、など。。。
とにかく色々ヘビーな話題が避けられません。

異性愛者が多数派な世の中では、
パンセクシュアルでも、
異性と恋愛や結婚をする可能性が高い

パンセクシュアルは性別しばりは無く、人間というくくりで惹かれるか?で相手を判断します。

ゲイ、レズビアンのように同性としか恋愛できないわけでもないので、意識して同性との出会いを探さない限り、日常で出会う異性愛者の同性と恋愛関係になることほど難しいことはないと実感します。

【私の場合】
性別は関係なくても見た目の好みがあるのは一般的な恋愛と変わりませんが、
男性不信になった時期もあったので、
なおさら、人間性を超重視します。

結婚観は、セクシュアリティも関係するけれど、自分がどういう家庭環境だったかが大きく影響するのではないでしょうか?

個人的な背景が関係してくるので、ひとそれぞれの価値観があり、正解かどうか?は死ぬまでわからないものかもしれません。

ノンバイナリーだから?

●多数派の女性が思い描く理想的な恋愛や結婚観とずれている。

●プリンセスや、少女漫画のエンディングのような結婚に憧れが無い。

●母親になることへの憧れがない。

●家庭的であるよりもバリバリ働きたい。

ステレオタイプの女性像からは離れた感覚なので、昔ながらの古風な家父長制のような夫婦生活を思い描く人との結婚は難しい。

どんなパートナー?

刑事のバディのような感覚で生活できる人。
おそらく、ステレオタイプな女性との結婚は向いてないタイプです笑

ちなみに、今まで出会った人の中で、こんなに人を信用しない人は初めてだったらしい笑

その信用しない私が心から信用できた人。
見た目が好みな上、人間性も良いなんて奇跡。

【簡単なプロファイル】
女の涙に騙されない人。むしろ嫌い。
女のあざとさ通用しない。
キャバクラに全く価値を見いだせない。
自分に自信がある。
愛するより愛されたい人。多分甘えん坊。
気に入ったものを長く愛用する。
ギャンブルしない。
奢ってもらう、養ってもらうの当然な女はムリ。